町田ジャーナルに掲載されました~町田市商店会連合会 新年のご挨拶~
先日2月15日発行の町田ジャーナルに、町田市商店会連合会会長の新年のご挨拶の記事が掲載されました。
「デジタル化とコミュニケーションで」
町田市商店連合会会長 林 伸光
明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、健やかな新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。新年、いかがお過ごしでしょうか。日頃、地元商店会に足を運んでいただいている地域の皆さまには、この場を借りて感謝申し上げます。
さて、昨年は、酷暑といわれる暑さで、生鮮食品の値上げに物価高騰が続く年になりました。皆さまのご負担が増していることを思うと心苦しい限りです。そんな中、当会加盟のそれぞれの商店に於いては価格を抑える努力を重ね、お客様が手に取り易い価格帯の商品を提供させて頂くように努めております。
また、価格だけでなく、店主や従業員との会話など、「人とのつながり」も楽しんでいただける個性的なお店が多い分、「隠れた逸品」を見つけることにもつながるのではないでしょうか。こんな時だからこそ、地元商店会へ足を運んでいただければ幸いです。実物を見て触れて買物の楽しさを改めて知る機会にしていただきたいと考えます 。
また、毎年行われている「わくわくスタンプラリー」も、認知度が高く、皆様が行ってみたいと人気の星野リゾートを目玉賞品としたところ、応募数の増加を感じております。地域のお店を、より多くご利用いただける機会を増やすための努力をしていきます。
応募の簡略化ができるアプリ登録も増えてきて、こちらからの応募も増加しております。今後も簡単で便利なアプリで応募お願いいたします。現在、厳選なる抽選の最中ですので、楽しみにお待ちください。
商店会連合会もデジタル化を取り入れ、お客様とのコミュニケーションを大事にしながら地域商店への活性化の促進に努め、安心で暮らしやすい街作りに協力していく所存です。
一方、昨年の明るい話題といえば、地元のサッカーチーム「FC町田ゼルビア」の活躍が挙げられます。初の J 1 リーグで優勝争いを演じるなど、街を盛り上げてくれました。選手やチームのキャラクターである「ゼルビー」が当会加盟の商店会に遊びに来てくれるなど、当商店会連合会キャラクター「サルビアン」とともに地域にも目を向けてくれています。今年も一緒に街を元気にしていければと考えております。
また、二〇二五年は、西でまず四月に大阪・関西万博、東では九月に東京2025 世界陸上などビッグイベントが開催されます。万博には人・モノを呼び寄せる求心力と発信力を、世界陸上にはスポーツの力で感動と勇気を与え、希望を呼び込んでくれることを期待したいと思います。
最後になりましたが、行政や自治会、町内会などとの繋がりを大切にし、絆が深まることで我々商店会の活動が生きると自覚しております。
関係者の皆さまには今年もご支援、ご協力をお願い申し上げたいと思います。インフルエンザが流行期を迎えております。ご自愛くださいますようお祈り申し上げます。